幽霊が出る家の特徴とは？家に霊がいるか調べる方法や心霊現象が起こる理由解説

• 「引っ越してから、ずっと体調が悪い。幽霊でもいる？」
• 「一人暮らしをしようと思って物件を探しているのだけど、やたら安いところはなんか出そうで怖い」

テレビなどで心霊スポットの情報を得たり、ポルターガイストや、ゾンビをネタにした映画を見たり。

ゲームやアニメでも幽霊や妖怪などが出てくるものがキャラクターになっていたりします。

「キャラクターとしてだったらいいけど、現実に出てきたら怖い。絶対ムリ」

あなたは今、流行りのホラーゲームなどをしながら、そんなことを思っているのではないでしょうか。

そして、なんとなく毎晩聞こえてくる天井からの物音に、「もしかして、この家にも…」と

いろいろなことを想像して眠れなくなり、頭を悩まされていることでしょう。

幽霊がいるのかわからず、かといって、ほっとくわけにもいかず。毎晩熟睡できないのでは、ストレスが溜まっていくのも当然です。

一方で、対策を間違えてしまうと、ますます状態が悪くなってしまう可能性もあります。

ネガティブな思いにとらわれ、ますます低級な霊やネガティブを引き寄せてしまうようなことになるのだけは

絶対に避けたいですよね。

そこで本記事では、「もしかして、我が家に幽霊がいるの？」と悩むあなたに向けて、以下の内容を解説していきます。

• 幽霊が出る家の特徴とは？
• 実際に体験した方が語る幽霊が出る家の特徴
• 事前に家に霊がいるか調べる方法はある？
• 心霊現象が起こる理由とは？
• もし家に霊がいる場合の対処法はある？
• まとめ：幽霊が不安な場合は専門家に相談してみては？
• 「幽霊が出る家 特徴」を検索する人がよく思う疑問４選

幽霊が出る家の特徴とは？

よくテレビなどでみる心霊スポットは、廃墟やトンネル、墓地、など。

薄暗かったり、湿気が多かったり、雑然としている場所が多かったりします。

散歩していて、ツタや草木に埋もれた家を見つけた時も「あー、なんかここ、出そうだね」なんて話になることも。

ホラー映画などで出てくる家も、外に井戸があったり、近くに墓場があったり。

古い鏡や三面鏡、よくわからないお札がはってある、などなど。

なんとなく、幽霊が出そうなイメージは一致している傾向があります。

では、実際に幽霊が出る、もしくは出やすい家の特徴というのはあるのでしょうか？

もし、共通点などがあれば、知っておくとわかりやすいですよね。

日当たりが悪くジメジメと空気がよどんでいる

昔から水場や湿気が多い場所は、霊の通り道になりやすいといわれています。

日当たりが悪く、薄暗いところも大好きです。

足を踏み入れたときは、電気をつけても暗く感じたり、空気も重たく感じます。

そのようなところはカビなどが生えやすく、人が生活するにはあまり適していないので、

幽霊がいなくても、長く住んでいると体調を壊しやすくなります。

2年以上空き家になっている

すぐに人が入れ替わる、もしくは人が住み着かないで空き家になっている場合は、

なんらかの原因が作用している場合があります。

事故物件であるか、強い負のエネルギーが人を寄せ付けないようにしている可能性があります。

近くに長く住んでいる方がいたら、その方に、その家の情報を聞いてみるとよいかもしれません。

訳あり物件かもしれません。

内見の前後で何か起きる

事故物件、訳あり物件など、知らないで内見しようとするとき、

突然の雷雨になったり、緊急の仕事が入ったり、身内の不幸が起きたりと、普段あまりないようなことが起こったりします。

鏡やコップを落として割ったり、転んで怪我をしたりすることもあります。

そんな時はまず、自分のエネルギー状態がネガティブになっていないかを確認したほうがよいかも

しれません。

実際に体験した方が語る幽霊が出る家の特徴

2024年3月13日、筆者の知人を通して『幽霊が出る家に関わったことがある男女』に取材しました。

●都会暮らしに疲れ、郊外の古い一軒家に引っ越しました。

周りが木々に囲まれていて、日中でも薄暗く、真夏でも涼しい昔ながらの木造建てだったので

最初は「自然いっぱいだし、風情があっていいな」と思っていましたが、

残念ながら、幽霊も自然に出てくる家でした。

（32歳　男性）

●小さい頃、二段ベッドの上で寝ていると、外の砂利を歩く音が聞こえてきて、その足音のリズムの

まま部屋の絨毯を歩く音に変わり。私はその度、電気をつけて「なにぃ！」と、どなる。

そうすると、そのまま走る足音に変わって、絨毯の上から外の砂利を走って逃げて行く。

その間、窓を開け閉めする音は無し。姿無し。そんなことを繰り返していましたが、

実家は川のそばで、私の部屋は二階で。そして、決まって現れるのは雨の日でした。

（25歳　女性）

●私が住むマンションに、「そこに住むと死人が出る」という噂のある一室がありました。

私は気にもしていませんでしたが、そういえば、5階の角部屋だった覚えがあります。

（33歳　女性）

古い建物、川の近く、草木に囲まれている家、5階の角部屋。

もちろん、偶然かもしれませんし、それだけの要因ではない可能性の方が高いですが、

似たような傾向があるかもしれません。

事前に家に霊がいるか調べる方法はある？

まず、事故物件ではないか、いろいろなサイトで調べることができます。

押し入れや物置、欄間、床下など、なにか不思議なものがないか、建物的に構造がおかしくないかを

確認しておくのも大事です。

鏡、カメラ、動画を通して部屋などを見渡した時に、違和感を感じないかで試す方法もあります。

あとは、日当たりが悪くても育つ観葉植物や、多肉植物などを置いて様子を見てみましょう。

世話のやり方を間違えてなく、枯れてしまうようだったら、霊の影響があるかもしれません。

塩を盛って置いておき、その塩の湿り具合、固まり具合が極端な場合も要注意です。

電気製品が壊れがちだったり、誤作動を起こしやすい状況が頻繁に起こるようなときも

家のエネルギーバランスが崩れていて、なにかが悪さをしている可能性があります。

一番わかりやすいのは臭いです。なんの原因もないのに、突然特殊な臭いがしてきたときは、

気をつけましょう。

心霊現象が起こる理由とは？

まず、その家のエネルギーが霊的なものとリンクしている場合があります。

家の中、もしくは近くに霊道があったり、パワースポットがあったりして、そう言ったものを

引き寄せやすい状況であるかもしれません。

更に、家の中が雑然と散らかっていたり、ホコリがたまっていたりすると、低俗なエネルギーが引き寄せられ

たまっていく傾向があります。

そして、その家を選んでしまう、もしくは、その家をそのような状態にしてしまう原因が

あなたにある場合もあります。

あなたのエネルギーバランスが崩れているときに、低俗なものを引き寄せる傾向がありますし、

あなた自身が生き霊となって悪さをしている可能性もあります。

もし家に霊がいる場合の対処法はある？

まず、その霊がいることによって、家族や自分にどんな影響が出ているかを確認しましょう。

もし、霊がいることをわかっていて、それでも家族みんなが元気でいつも通りに生活ができているならば、

気にすることはありません。

ただし、人は皆、いつも元気なわけではなく、エネルギーバランスを崩すときもあります。

そんな時に霊は悪さをしてくるかもしれませんので、注意が必要です。

あきらかに家族や自分に影響が出ている場合は、引っ越すことを考えましょう。

すぐに引っ越すことが無理ならば、一時しのぎかもしれませんが、方除石を置いたり、

盛り塩をしたり、塩を撒いたりし、あまり長い時間その家で過ごさないようにしましょう。

まとめ：幽霊が不安な場合は専門家に相談してみては？

とはいえ、目に見えないものに対する不安というのは、ネガティブな状態になりやすく、

さらにネガティブな状況を呼び寄せてしまう可能性があります。

負の連鎖反応に陥っているときは、家が悪いのか、自分のエネルギー状態が悪いのか。

自分では判断しにくくなっています。

断捨離して部屋を大掃除し、生活習慣を整え、心身ともに万全な状態にしても、不安がぬぐいきれない。

そんな時は、精神的な問題がないか、過去のトラウマなどの影響がないか、生き霊などがついていないか、など。

それぞれの専門家を頼るのもよいかもしれません。

わからないものに不安を抱いているよりも、解決が早くなる場合があります。

「幽霊が出る家 特徴」を検索する人がよく思う疑問４選